短期間で共通地理9割の実力へ

理系地理マスターひろって誰?

どうも、理系地理マスターひろです。

『受験地理短期マスター塾』に来ていただきありがとうございます!

このサイトは、受験地理、主に共通テストの受験地理を短時間で攻略することができるようにするために作られたサイトです。

そのため、国公立大学を受験する理系の受験生にも参考になる内容となっています。

自己紹介

helloこのサイトの説明に入る前に、まずは塾長である私自身のことを知ってもらいたいので、自己紹介をしたいと思います。

大学では理系の研究をしている「ひろ」と申します。

大学入試では、数学・物理・化学はもちろん、センター試験のために文系科目である「地理」を勉強していました。

 

国公立大学を目指す人にとって、共通テストは避けられないものです。

2次試験の勉強もしなければいけないので、共通テストの対策ばかりやっている場合ではないでしょう。

私は理系で地理にあまり多くの勉強時間を割くことができませんでしたが、下のようにセンター試験本番では9割以上の得点を叩き出すことに成功しました。

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センター試験本番で、9割以上の得点をとることができるなんて、最初から地理が得意だったからではないかと思う方もいるのではないでしょうか?

しかし、そんな私も最初から地理が得意だったわけではありません。

順風満帆に受験をこなしてきたわけではなく、受験勉強をしている最中はむしろ困難ばかりでした。

はじめは地理が苦手だった

worry私は、国公立の大学を目指していたため、理系とはいえども社会系の科目の勉強もしなければいけませんでした。

しかし、高校1年生の時は、大学受験など全く考えることもなく、毎日所属していたテニス部の活動に熱中し、勉強などほぼ手をつけずに学校→部活→睡眠を繰り返す毎日を送っていました。

私の学校では、1 年で全員地理を履修するというシステムだったので、そのまま何も考えずに地理で受験しようと決断したのですが、1年のときの成績は最悪でした。

1年生の時の先生の口癖は、「○○覚えといてね」でした。

先生は簡単に覚えとけと言うかもしれませんが、当時の私はなかなか暗記することができず、成績が悪化、そのせいでさらに地理が嫌いになるという悪循環に陥っていました。

当時の定期テストでは、成績はいつも下位で、担任の先生と面談をしたこともあります。

一生懸命、覚えても試験でどのように考えていけばいいかが全くわかっていなかったのです。

ですが、この頃は、まだそれほど危機感は持っていませんでした。

受験勉強を本格的に開始して、しっかり暗記していけば、得点は自然と伸びていくだろうと、どこか自分の能力を過信している自分がいました。

猛勉強を開始

studyしかし、物事はそう簡単には進みません。

私が、本格的に絶望したのは高校3年生の夏休みでした。

高3の夏休みには部活も引退して、受験勉強に当てられる時間も長くなってきて、毎日学校の自習室に通って10時間くらい勉強をしました。

元々、私は理系の人間だったため、数学や物理、化学などは、比較的他の科目よりも得意で、勉強の仕方とかもある程度わかっていたのですが、地理は勉強の仕方すらよくわからないという状況でした。

しかし、やらなければ始まらない。

流石に社会系の科目の成績も上げていかなければという不安が徐々に高まっていたため、自分にとっての優先度の高い数学や理科の勉強時間を少し削って、地理に充てる勉強時間を増やしました。

地理は「暗記」と信じていた私は、まずは教科書の内容を覚えなければいけない。

少しでも、知識に抜けがあると試験で高得点は取れないのではないかと思い、狂ったように教科書の内容を暗記しようとしました。

まず、教科書の内容をルーズリーフにまとめました。

覚えなければならないことが多すぎて、夏休み前に買った100枚入りのルーズリーフが8月中旬に入る頃にはなくななっていました。

そして、出来上がった大量のノートを夜寝る前に、見直して覚え込もうと必死でした。

時には、お風呂に入る時間ももったいないと思い、ルーズリーフをジップロックの中に入れて、お風呂に入る時間中も暗記に充てていました。

来る日も来る日も大量のノートを見直して迎えた2学期。

夏休みの勉強の成果を測るために、センター試験を見据えて、マーク模試を受けてました。

お風呂でリラックスする時間も返上して、勉強に励んだわけですから、相当自信もありましたし、得点にも期待していました。

しかし、帰ってきた成績表をみて、茫然としました。

地理の成績はまさかの平均以下、得点が半分にも満たないという悲惨な状況でした。

下の画像の右端の欄を見ていただくとわかると思うのですが、他教科に比べて、地理の成績だけ圧倒的に低いことがわかると思います。

今までの勉強はなんだったんだ、そんな思いで3日間くらい勉強に手がつかなかったのを覚えています。

 

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地理はある程度一般常識があれば取れるだろうと思っていた私は、すごく落ち込みました。

しかし、まだ9月。センター試験本番まではまだ3ヶ月以上もあるとどこか安心している自分もいました。

9月の模試の後は、地理の勉強も本格的にこなしていきました。そして、迎えた11月のマーク模試。

手応えはあったので、結果に期待していたのですが、前回から成長は見られるものの7割に満たないという危機的状況

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センター試験本番では、9割は欲しいと思っていた私は、本気で悩みました。

偶然の出会い

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このままではまずいと思った私にも、転機が訪れます。

運が良かったことに、部活の友達の中に地理がめちゃくちゃできる文系の友達がいました。

その友達に、どうすれば地理の成績が伸びるか聞いてみました。

すると、その友達は、「文系を担当している地理の先生がとてもわかりやすいから、その先生に聞いてみれば」とアドバイスをくれました。

そこで、私は、文系担当の先生に教えてもらえないかと職員室に行きました。

その先生は、文系担当ということもあり、地理を丁寧に考え方から教えてくださりました。

そのおかげで、地理はただ暗記するだけの教科ではないと気付かされ、地理の面白さに気づいてしまったのです。

急に地理の勉強が楽しくなる

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地理の面白さに気づいた私は、地理は考え方を覚えれば少ない暗記量で高得点を出せるのではないかと思い、急にやる気が出てきました。

教科書や参考書を読み込み、センター試験の過去問をときながら、理解できないところはすぐに暗記するのではなく、先生に聞きに行くという勉強法を続けていくと、みるみる成績が伸びていきました。

さらに、地理のいいところは、理系科目のように頭が疲れる計算問題がないことです。

数学の勉強を続けていると、頭が疲れてきます。

頭が疲れてきたところで、息抜きがてら地理の勉強をするという効率の良い勉強の仕方を見つけ、センター試験間近の12月は猛勉強しました。

そして、迎えたセンター試験本番。

なんと、4ヶ月前には5割にもいかなかった私が本番では9割を超えてしまったのです。

結局、二次試験でミスってしまい、第一志望の国公立に合格することはできませんでしたが、地理に充てる勉強時間が短くて済んだことで、理系科目に力を回すことができました。

なぜこのサイトを作ったのか?

私には弟がいるのですが、その弟が高校2年生になりそろそろ受験を意識し始めて、勉強の仕方を教えてくれと頼んできました。

そこで、私が高校3年の秋にやってきた地理の勉強の仕方をまとめてみました。

すると、弟の成績もみるみると伸びてきました。

教えてから2ヶ月ほど経って、次の定期試験が始まりました。

その定期試験で、下から数えた方が早かった弟の地理の成績は、クラスで常にトップ5を維持するまでになりました。

弟は、成績が伸びたことが嬉しくなり、もっと教えて欲しいと頼んでくるようになりました。

自分が高校3年の秋にやってきた勉強法は、やはり間違っていなかったのだなと確信した私は、自分の勉強をさらに体系的にまとめてみました。

私自身、最初は地理の勉強法が全くわからず、多くの時間を無駄にしてしまいました。

受験勉強の時間は貴重です。

私と同じように、地理という教科のために無駄な時間を使って欲しくない。

できるだけ、短期間で、楽しみながら地理をマスターして欲しい。

そんな思いから、このサイトを作ったのです。

最後に、なぜリアルな塾ではなくてネット上のサイトという形をとっているのか?

それは、移動時間などの隙間時間にも見ることができるから。

忙しい理系の皆さんは、塾で地理の授業を撮る余裕なんてないですよね。

でも、このサイトを使えば大丈夫! 自分の都合に合わせることができ、移動時間にパッと見ることができる。

そんなネットの特徴を生かし、短時間で理解を深められるから、無駄な負担をかけずに地理で高得点を期待できます!

あなたにも、地理を短期間で得点源にして、早く希望の大学に行って欲しい。

というわけで、地理に悩んでいる人は是非このサイトを使ってください!

 

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