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地理が覚えられない!? 効率的に暗記する方法を伝授!

 

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夏休みに猛勉強するも、9月のマーク模試での得点は半分以下と撃沈。 そこから、効率の良い地理の勉強法を発見し、センター試験本番までの4ヶ月で得点を倍増させた。 その経験を生かし、多くの地理に困っている大学受験生を救いたいと思い、この『受験地理短期マスター塾』を開設。詳しい自己紹介はこちら

どうも、理系地理マスターひろです。

地理がなかなか覚えられない!
地理が苦手 たろう
地理が苦手 たろう
こんな風に感じている方も多いのではないのでしょうか。

というわけで今回は、地理をスムーズに暗記する方法を解説していきます!

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地理は暗記教科?

地理がなかなか覚えられないという悩みがあると思いますが、まずは地理がどのような科目なのか少し確認しておきましょう。

 

結論からいうと、

地理は暗記思考力も必要

です。



地理という科目は他の社会科目に比べて思考力を問う問題がとても多いです。

では、暗記なんてしなくていいのか?と言われるとそんなわけはないです。

 

いくら思考力が問われる科目といえども、基本事項を覚えてないと話になりません。

 

当たり前ですね。

思考力が必要な科目といえば「数学」が真っ先に思い浮かぶと思いますが、数学の問題が解けるようになるには最低限の公式は覚える必要があります。

それと同じです。

 

つまり、最低限の知識は暗記しなければならないわけです。

結局暗記は避けられないので、どうやったら簡単に覚えることができるかを考えていきましょう。

地理が覚えづらい理由とは?

では、地理が覚えづらいと感じてしまう理由とはなんでしょうか?

  • 何を覚えればいいのかわかりづらい
  • 覚えることが複雑に感じる

この2つが主な理由だと思います。

何を覚えればいいのかわかりづらい

地理は、世界全体のことを扱う学問なので、暗記しまくろうと思えば、覚えることは無限に出てきます。

そんな無限にある知識のうちどこまで覚えていけば良いのかがわかりづらいのです。

 

実際に地理の教科書を見てみても、様々な地図や資料が乗っているのがわかると思います。

でも、それを全て覚えるというのは流石に厳しいわけです。

 

つまり、どこまで覚えれば完璧といえるのかがわからないため、地理は中々覚えられないと感じてしまうのです。

それを避けるために、何を覚えなければいけないかというのは、このサイト上や私の公式LINEでお伝えしていきます。

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覚えることが複雑に感じる

もう一つ理由はあります。

それは、覚えることが複雑に感じてしまうということです。

 

地理はいろいろな知識がかなり密接に結びついている学問です。

 

例えば、米の生産量を覚えるとしましょう。

単純な米の生産量という一つの知識の中にも、人口や文化・降水量と様々な知識が絡んできます。

米は主食なので、人口が多い国は大量に必要です。

さらに、文化的な側面から考えると、米はアジア圏でよく食べられるので、アジアで生産量が多くなることも納得できます。

また、米は水田で育つわけなので、降水量がある程度ある地域で無ければいけないと気づくはずです。

 

このように知識同士が複雑に絡み合っているので、スムーズに暗記できず、難しく感じるわけですね。

 

何を覚えればいいかもわからず、複雑に絡み合った知識をどこから覚えていけばいいのか、混乱してしまうという状況がわかっていただけたでしょうか。

スムーズな地理の暗記方法とは?

それでは、現状がわかってきたところで、スムーズに地理を暗記していく方法に移っていきましょう。

 

そもそも暗記をする上で、重要なこととはなんでしょうか?

自分がどんな時に暗記することができるかを考えてみるといいです。

  • 自分の興味のあること
  • 何回も見たもの
  • 理解できたこと

この辺が簡単に暗記することができることだと思います。

 

自分のはまっているゲームのキャラクターはすぐに覚えることができると思いますし、毎日通学で使っている電車の時間は段々覚えてくるはずです。

あとは、ただ暗記するよりも理解を伴っていた方が覚えやすいという経験もあるのではないでしょうか。

 

つまり、この辺を生かして暗記していくと効率的に覚えられるはずです。

 

興味をもつ

地理をただ共通テストで使うから仕方なく勉強しているという状況では、中々暗記も進まないですよね。

なので、まずは興味を持ちましょう(笑)

 

地理は、現在の地球上で起きていことを学ぶ学問なので、何かしら興味があることに結びつけられるはずです。

例えば、海外旅行行きたいなとか、あの国はこんなに美しい自然があるんだとか、なんでもいいです。

せっかく勉強するのですから、楽しんでやりましょう。

何回も見る

ここからは、より実用的な話です。

何回も目に入れることで、自然に記憶に刻まれていきます。

つまり、何回も復習をするということです。

復習の仕方として、ノートや地図帳を有効活用する方法を『【地理の勉強法】ノートを超効果的に使う2つの方法!』の中でまとめているので是非参考にしてみてください。

理解する

これが一番大事です。

先ほど、米の生産量を例に出して、地理の知識が複雑に絡まっていることを説明しました。

 

しかし、複雑に絡まっているというのはデメリットではありません。

 

見方を変えると、知識のつながりを意識すれば、様々な暗記事項を説明することができるということです。

 

米の生産量を暗記するとしても、ただ 中国→インド→インドネシア、、、 と覚えていくよりも、

「人口が多いアジアの中で、雨がそこそこ降る地域が米の生産量が多い」と理由を考えていった方が覚えやすいですよね。

 

せっかく理由があるのですから、これを使わない手はありません。

 

このように周辺の知識をどんどん利用して、理解して暗記していくというのを忘れずにやってください。

特に、新しい知識が出てきたら、自分が知っている知識とつなげることができないかということを一旦考えるようにしましょう。

そうすることで、一緒に思考力も鍛えることができます。

 

理由をいちいち考えて、周辺の知識も覚えていくなんて、一見覚えることも多くなり手間がかかると思うかもしれません。

しかし、理由を考えていくうちに覚えるべきことも整理されてきます。

さらに、一度理解したものはそう簡単に忘れないですし、一気に他の知識も関連づけて覚えることができるので、最終的には一番効率が良くなります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

最初は、地理は覚えづらい科目と感じるかもしれませんが、理由を整理して理解しながら暗記することで、意外と簡単に覚えることができるはずです。




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