短期間で共通地理9割の実力へ

【地理の勉強法】ノートを超効果的に使う2つの方法!

 

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夏休みに猛勉強するも、9月のマーク模試での得点は半分以下と撃沈。 そこから、効率の良い地理の勉強法を発見し、センター試験本番までの4ヶ月で得点を倍増させた。 その経験を生かし、多くの地理に困っている大学受験生を救いたいと思い、この『受験地理短期マスター塾』を開設。詳しい自己紹介はこちら

どうも、理系地理マスターひろです。

今回は、私が地理の勉強をするときに、主にどうやってノートを活用してきたかについてお話ししていきたいと思います。

地理ノートって作った方がいいのかな、、
地理が苦手 たろう
地理が苦手 たろう
理系地理マスターひろ
理系地理マスターひろ
ノートは効果的に使えば、かなり有効なアイテムだよ!
ノートは、いろいろな情報をまとめておけるので、効果的に使えばしっかり成績を伸ばすことができます。

しかし、がむしゃらにノートにまとめるだけでは時間がもったいないので、今回お伝えする活用法を是非試してみてください!

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ノートの活用法1 苦手分野をまとめる

まず、ノートの一つ目の使い道は、「苦手分野をまとめる」です。

自分が覚えやすいようにノートにまとめることで、覚えなければいけない知識が明確になりますし、復習もしやすく一気に覚えることができます。

さらに、手を動かしてまとめるという作業自体が、暗記するのを助けてくれるので、苦手分野をノートにまとめるというのはかなり有効です。

 

なんで、わざわざ苦手分野と絞っているのかというと、教科書の最初から最後まで丁寧にまとめている時間はないからです。

まとめノートをきれいに作ることを推奨している人もいますが、私はその必要はないと思います。

教科書や参考書を読むことで、ある程度知識は頭の中に入ってきていると思うので、それらを全てノートにまとめる必要はないです。

 

私の場合は、本格的な過去問演習に入る前に、一度旺文社の『大学受験 ココがでる!! 地理Bノート』という参考書をやっていたので、そちらに知識のまとめは任せて、それでも覚えるのが大変だった分野に絞って、まとめノートを作っていました。

一冊のノートを作り上げるというよりは、自分が苦手だなと思った分野を適宜追加していく感じだったので、ルーズリーフに雑にまとめていました。

これは私が実際に使っていたノートです。

意外とシンプルですよね。

もちろん、自分が見やすい方法でまとめればいいのですが、私はわざわざ色をたくさん使って装飾したりしている時間は省きたかったので、暗記事項をオレンジペンで書いて赤シートで隠せるようにして、あとはなるべく簡潔にまとめていました。

あと、地理は実際の位置関係なども意識して覚えるのがいいので、適宜図なんかも追加して書いていくといいと思います。

とにかく、必要最低限の時間で、一番わかりやすいなと思えるノートを作っていくといいと思います。

ノートの活用法2 問題の復習

二つ目の活用法は、「問題の復習」です。

勉強を進めていくと、過去問演習とかを行う機会が訪れると思います。

そのときに、大事なのがしっかりと復習することです。

過去問は実際に出題されて問題ですし、出てきた知識をきちんと自分のものにすることがとても大事になってきます。

私は、問題演習の後に、問題の解説を隅から隅まで読み込むようにしていました。

そして、読み込んだ知識を復習しやすいようにノートにまとめていました。

苦手分野をまとめるのも大事ですが、こちらの利用法もとても重要です。

 

私が実際にやっていたノートの活用法を見せますね。

①解説を読む!

まずは、問題の解説をじっくり読み込んで、自分が「知らなかったな」「そういう考え方もあるんだ」と思った部分に線を引いていきます。

そうすることで、もう一度問題を解いてみたときに、しっかりその考え方ができていたかといった確認がスムーズにできます!

こんな感じで、どんどん解説に線を引いていました。

②特に重要そうなところをノートにまとめる

解説に線を引いたら、それを分かりやすいようにノートにまとめます。

ここで、重要なのは、全てをノートに書き込まないことです。

全部をノートに書くのだったら、解説を読み直せばいいですからね。

 

ここでは、他の問題でもすぐに応用できそうな普遍的な知識や考え方をまとめるようにします。

特に、系統地理の範囲を重点的にまとめてました。

細かい国の特徴とかは別でまとめるので安心してください。

こんな感じですね。

新しい知識や、思いついてことなど、出てきた順にノートに書いているので、分野はバラバラです。

分野がバラバラでも、自分にとっては知らない知識や、重要な知識ばかりなので、どの参考書よりも濃いものになります。

また、必要に応じて図を使ったり、視覚的に分かりやすくまとめることで覚えやすくなるので、おすすめです。

③地図帳も使い込む!

最後のステップです。

先ほど、ノートにまとめるときは細かい国の特徴は飛ばすと言いましたが、ここでまとめていきます。

細かい知識は、やっぱり国の位置などと一緒に覚えていった方が、記憶にも残りやすいので、地図帳に書き込んでいきます。

私はこんなふうに分野ごとに色を変えて書いていました。

イメージとしてはマジックを使ってどんどん汚していく感じです。

出てきた知識をどんどん書き込んでいたので、あまりきれいではないですが、
意外と埋まってくると楽しくなってきます。

新しい知識を書くときに、周辺の知識も自然と目に入ってくるので、復習も一緒にできてしまうので本当におすすめです。

 

ちなみに使っている地図帳に書き込むのが嫌だという人は、中学の地図帳に書き込むといいです。

私も、実際中学の地図帳に書き込んでいました。

ちなみに、私の通っていた高校では地名テストがあったので、そのときの覚えなければいけない地名に印がつけてあります。

これが高校の方の地図帳です。

こんな感じで使い分けてもいいと思います。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は、ノートを活用した地理の勉強法について解説してみました。

うまくノートを活用できると、自分の思考も整理できるし、復習もしやすいし、いいことばかりです。

必要な項目に絞って、労力を最小限にしていきましょう。

特に、問題の復習をしっかりやると記憶に残りやすいのでおすすめです。

地図帳も是非有効活用してみてくださいね!




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夏休みに猛勉強するも、9月のマーク模試での得点は半分以下と撃沈。 そこから、効率の良い地理の勉強法を発見し、センター試験本番までの4ヶ月で得点を倍増させた。 その経験を生かし、多くの地理に困っている大学受験生を救いたいと思い、この『受験地理短期マスター塾』を開設。詳しい自己紹介はこちら

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