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南アジアの宗教分布を一発で覚える方法を解説!

 

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理系地理マスターひろ
夏休みに猛勉強するも、9月のマーク模試での得点は半分以下と撃沈。 そこから、効率の良い地理の勉強法を発見し、センター試験本番までの4ヶ月で得点を倍増させた。 その経験を生かし、多くの地理に困っている大学受験生を救いたいと思い、この『受験地理短期マスター塾』を開設。詳しい自己紹介はこちら

どうも、ひろです。

今回は、南アジアの宗教について詳しくみていきたいと思います。

南アジアの宗教ってあまり規則性が見えてこないな、、
地理が苦手 たろう
地理が苦手 たろう
理系地理マスターひろ
理系地理マスターひろ
南アジアの宗教を簡単にまとめたから、これを読めば解決やで!

南アジアの宗教といえば、インドのヒンドゥー教というイメージが強いかと思いますが、その他の宗教も意外と信仰されています。

宗教の対立など、問題になりやすい話もまとめておいたので、ぜひ最後まで読んでしっかり理解してくださいね!

南アジアの宗教分布

まずは、南アジアの宗教がどのように分布しているかを視覚的に捉えていきましょう。

次の地図は、それぞれの地域で一番信仰されている宗教を表したものです。

各国で、最も多く信仰されている宗教を表にまとめてみます。

国名 宗教
インド
ネパール
ヒンドゥー教
バングラデシュ
パキスタン
イスラム教
スリランカ 仏教(上座仏教)
ブータン 仏教(チベット仏教)

このようにまとめてみると、南アジアの国々はヒンドゥー教・イスラム教・仏教をそれぞれ信仰している国が多いということがわかりますね。

しかし、これはあくまでもその国で最も信仰している人が多い宗教をまとめたものです。

南アジアの国々では、同じ国の中でも様々な宗教が信仰されているので、あくまでも一つの目安と思っておきましょう。

国ごとの詳しい宗教事情

というわけで、それぞれの国ごとにどのような宗教が信仰されているのかを詳しくみていきましょう。

インドの宗教

まずは、南アジアで最大の人口を誇るインドから見ていきます。

インドはヒンドゥー教のイメージが強いと思いますが、実はいろいろな宗教が信仰されています。

このグラフを見ると、8割の人がヒンドゥー教を信仰していることがわかると思います。

そのほかに、イスラム教・キリスト教を信仰している人もいますね。

 

4番目のシク教とは、ヒンドゥー教の輪廻思想とイスラム教を融合したような宗教で、カーストを否定しています。

髪やひげを自然のままにはやしたり、ターバンの使用が義務付けられていたりといった規則があります。

インド人はターバンをつけているというイメージは、シク教徒のものだったのですね。

 

仏教は、0.8%しか信仰している人がいません。

もともと仏教は、古代インドのガンジス川で釈迦が提唱したのですが、ヒンドゥー教の発展に伴って、インドでは衰退していきました。

仏教はヒンドゥー教の一部として取り込まれてしまったのですね。

 

その他のところには、インドの北西部に多いジャイナ教などがあります。

ジャイナ教は、生き物を傷つけてはいけないという規律があるので、農業はすることができません。

なので、宝石や貴金属などを扱う商人が多いです。

パキスタンの宗教

パキスタンは、95%以上がイスラム教信者です。

元々インド・パキスタン・バングラデシュは同じ国でした。

インドのイスラム教徒がパキスタンに移住してきて独立したのが、今のパキスタンなので、ほとんどがイスラム教徒になっているのです。

パキスタンは乾燥地域なので、西アジアと同じイスラム教が信仰されているのだとイメージしておけば忘れないですね。

バングラデシュの宗教

バングラデシュも多くの人がイスラム教を信仰しています。

実は、インドからパキスタンが独立したとき、バングラデシュとパキスタンは同じ国でした。

そのあと、バングラデシュはパキスタンからの独立を果たしますが、イスラム教が多く信仰されている理由は、パキスタンと同じなのです。

スリランカの宗教

スリランカは、南アジアでは珍しい上座仏教の国です。

紀元前5世紀ごろに、インドで釈迦によって開かれた仏教は、3世紀にスリランカがあるセイロン島に伝わります。

東南アジアにどのように宗教が伝わっていったかとも深く関連しているので、詳しくは次の記事を見てみてください。

ただし、簡単にスリランカは仏教と決めつけることもできないのがややこしいところです。

スリランカの仏教とは主にシンハラ人が信仰しています。

一方で、国内の15%が信仰しているヒンドゥー教タミル人が信仰しています。

多数派のシンハラ人少数派のタミル人が対立して内戦を引き起こしてきたという歴史があります。

2009年に終結宣言を出しているので、現在はそこまで激しい対立は起きていませんが、頭に入れておきましょう。

ネパールの宗教

ネパールでは、最も信仰されているのはヒンドゥー教になります。

しかし、1割の人は仏教を信仰していますね。

これは、チベット仏教と呼ばれる仏教で、スリランカで信仰されている上座仏教とは少し規則が違います。

ネパールの北側は、ヒマラヤ山脈があるので、南のインド側とは性質が少し違うというわけです。

ブータンの宗教

ブータンは、完全にチベット仏教の国です。

こちらもヒマラヤ山脈があり、チベット高原とも近いので納得ですね。

南アジアの宗教まとめ

いかがだったでしょうか?

南アジアでは同じ国の中でも、いろいろな宗教が信仰されている国もあって大変そうでしたが、ストーリー性を持って攻略することができたのではないでしょうか。

最後に重要なポイントをまとめておこうと思います。

まとめ
  • 南アジア=基本的にヒンドゥー教かイスラム教
  • スリランカは上座仏教
  • ヒマラヤ山脈ではチベット仏教
インド ヒンドゥー教
パキスタン・バングラデシュ イスラム教
スリランカ 仏教 vs ヒンドゥー教
ネパール ヒンドゥー教・チベット仏教
ブータン チベット仏教

ポイントを整理してしまうと、意外と簡単ですね。

スリランカなんかは、民族の対立にも関わってくるので、特に抑えておくようにしましょう。




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